事業継続(BCP)

データバックアップ体制

突発の災害時などで、事業継続計画=BCPを考える場合、すべての分野においてITサポートがなくては企業の活動はままなりません。

2011年3月11日の東日本大震災の教訓から、「在庫データ」、「倉庫の温度管理」、「従業員への給与支払い」の3つを「止めてはいけないモノ」と定めました。そのすべてを支えるITシステムのバックボーンとして、沖縄データセンターを開設して、当社のデータ処理のメインとしました。沖縄は地震や計画停電のリスクが最も少ないとの判断からです。さらに那覇市内に物流ソフトウエア開発会社のエル・スリー・ソリューションの開発センターを開設して非常時に対応できる体制を構築。データバックアップのセンターを埼玉県にも新設し、どのような状態でもデータを失わないノンストップの環境を整えています。